2021年度栃木県業務改善推進者研修
5回の研修を通して県内で選定された推進校の中のリーダー20名の方とオンラインで集まり、Googleクラスルームを使用して研修を進めました。
第5回目は、最終回として実践報告会を行いました。
報告会では100名以上の教育委員会・管理職などの希望者が集い、
1年間実践してきた推進者らの実践報告を聞きました。
■推進者の感想
・業務改善だけでなく、コーチングなども学べて自分自身の成長にも繋がる研修だった
・「まずはやってみよう。そして、やってから考えよう。」という学校のスタンス(校長のスタンス)が業務改善につながったのだと思います。
・今まで受けた研修の中で1・2を争う、有意義な研修だったと思います。自分の中で、働き方改革の目的と方向性がはっきりし、研修と実践がリンクし、実際に学校が動き出しました。
・今回の機会をきっかけに、学校職員みんなで改善案を考えたり、まずはやってみようとICTを活用してみたりと、意外にやってみると物事は動くのだなぁと感じました。
・一人ではない。業務改善に取り組む仲間がいると思えたことも進めていくうえで勇気を与えてくれました。
・業務改善リーダーとしてだけでなく、ミドルリーダーとして役割を担っていく上でも、勉強になった部分がたくさんありました。この研修を受講できてよかったです。
・「やっていい」という勇気をもらえた研修となりました。
・他の推進者の先生方の実践例もとても勉強になりました。
■報告会を見た参加者の感想
・業務改善の捉え方が変わった。決して難しいことではないと感じた。
・何よりも、働き方改革に向け勇気をもらえる発表でした。
・業務改善が身近に感じた
・自分で考えるのではなく、チームとしてみんなで考えていきたいと思うようになりました。当事者を増やしたいと思います。
・大義に考えておりましたが、いろいろなところに題材は転がっているとつくづく感じました。
HPでは先生方の成果発表のスライドを掲載しています
■今市第二小学校 教諭 吉新 麻奈美先生
「意識が変われば働き方も変わる!」
~学校評価アンケート「業務改善が進んだと思う」100%を達成~
■宇都宮青葉高等学園 教諭 田代 和美先生
「メリハリをつけた勤務時間の工夫で笑顔の多い職場をめざして 」
~業務改善のアイデアはたくさんある、必要なのはまとめ役~