【枚方市教育委員会コンサルティング】
10月7日 3年目となる枚方市教育委員会支援の第2回。
第1部 モデル校10校への支援(50分)
「現在地を確認し、次の一歩を決める」
第2部 モデル校教職員支援(90分)
「目的を考えて手段を問い直す」
第1部では「働き方改革に時間をかけたら日々の時間が生まれた」という声が。
前回は校内の巻き込みについてじっくり作戦を練りましたが、
それ以降、校内で考えたり話し合ったりという時間の投資が、さらなる時間を生んだそう!
まさに先生の幸せ研究所の目指す
「自分たちで学校を作る」という自立した学校への変化です。
多くの学校が想像以上に前進していて、良い意味でコンサルタントの期待を裏切っていただいて爽快です!
第2部はモデル校教職員による
明日からの自分たちの生活を変えるための全教職員での真剣で楽しい話し合い。
そもそもを問い直す話しが各テーブルで進みました。
・宿題ってなんのため?
・○○フェスティバルってなんのため?
・企画会議ってなんのため?
・時数確保ってなんのため?
・運動会ってなんのため?
・担任制や教科担任制ってなんのため?
目的をはっきりさせると、今ある手段で手放せることや変えられることが自然と見えてきます。
本質的かつ実行可能な打ち手がざくざく出てきたので、
これからの変化が楽しみです。
校長先生からは
「長い教員生活でこういう話をしたことほとんどはなかった。こんな話をできたこと自体が値打ちがある」と言っていただきました。
教頭先生からは
「業務改善のためのこういう話し合いを今後職員会議の一部などで続けていこう」という提案があり、それを聞いた皆さんのうれしそうな表情!
こうした話し合いの場が今の学校には圧倒的に足りなく、一度経験すると重要性と面白さがわかるので、「また話したい!」となるようです。
着実に現場を変える枚方市の働き方改革、さらに続きます!
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