先日、令和4年度 奈良市働き方改革推進研修講座を行いました!奈良市の働き方改革には継続的に関わらせて頂いております。
「これまで光が見えなかった。.....(だけど)実践してみる価値ありかと考えている」と感想をいただきました。
日時:6月2日 13:30-16:30
対象:奈良市内 61校 各校2名参加(管理職・教員)
講師:若林健治内容:学校における業務改善による働き方改革を目指した実践事例から学び、ワークライフバランスについて具体的に考える。
◎業務改善を実践するためのフレームワーク(5W1H)
◎業務改善事例を疑似体験(グループワークを含む)
1.全体キックオフ
2.停滞期
3.変革期
◎変化のメカニズムを見ながら振り返り
◎各校でのアクション決定
受講者の声:
■校内の労働安全委員会において、働き方改革の具体的実現に向けて模索してきたが、これまではなかなか光が見えなかった。しかし、今日の研修を通して、全職員から意見を出し合う(可能不可能は別として)ことから、何かヒントとなるものが見えてくるような気がした。実践してみる価値ありかと考えている。
■個人裁量で改善できる「自助」にあたる内容は、若い先生方の助言に生かすことができそうです。
■忙しさのあまり、先生方の業務改善を共有することなく、効率よくして早く帰れるようにとばかりしか言えてないことを反省し、改めて何か一歩進まないといけないと思いました。若林先生ありがとうございました。
■他校の先生とワークショップを行うことで、他校の実践例や、具体的な内容等を知ることができた。 また、大阪の枚方での実践例や、具体的なぶつかった壁の中身より、働き方改革を勧めていく中で、どのような課題が今後見えてきたり、成果が出ていくプロセスを擬似的に体験することができてよかった。
■今回の講師の方は進行技術がとても高く、前もって自由や休息が十分に保障されており、精神的な安心感、満足感はとても高かったです。
など、受講してよかったという声や、今日のワークを各校の校内研修等で実践してみたいなどといった、ご意見を多数いただきました。