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先日、高知県の学校における働き方改革に関する管理職と推進役の教職員による合同研修を行い、今年度2回目だった今回はモデル校に限定し研修を行いました。
弊社が持つ数多くのワークショップの中でも難易度が高く、先生方は悩みに悩んで頭に汗をかく「目的ワーク」を行いました。
現行の行事や仕組みの目的を考え、それを達成するために現行以外の手段やアイデアを出し合うワークです。
「これって結局先生の自己満足でやってるじゃん」と削減に行きつく答えもあれば、
考えた結果「やっぱり大切だからやってるんだね」と再度目的意識がもてたり、
「この行事とこの行事は目的が一緒だから掛け合わせたら負担軽減になりそう!」と新たなアイデアがでたりします。
校種別の班では、「県立高校でやってるこの取り組みに、特別支援校が参加できないかな。」と負担削減と新たな教育創造が同時にかなう案が先生方から出されたりしていました。
以下、先生方の感想の一部です。
・目的達成のためにはいろいろな手段があり、一つの方法に目が行きがちになるが、広い視野が必要である。
・「共通の目的」を持って、働き方改革を進めていくことが大事だと感じました。ありがとうございました。
・仲間がいることの嬉しさ。色々話が聴けて良かったです。
・一人で考えす、管理職と考えながらよりよくしたい
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本事業概要
高知県
学校における働き方改革に関する管理職と推進役の教職員による合同研修等委託業務
通年で働き方改革研修全4回@完全オンライン
県内の希望する推進校8校のリーダーと管理職に対する研修