Remoで遊んで、教育談義
先生の幸せ研究所の澤田です。
東京・栃木・岐阜・大阪をつないでRemoで遊んでみました。
安定性ではZOOM、時間管理ではRemo、ふせんではRemo、軽さではZOOM、かな。
ホストをするのは、慣れているZOOMで困ることはなさそうかな、という印象です。
新しいことを試すのは楽しいですね(^^)
川島高之さんは元文部科学省業務改善アドバイザー。
工藤敬子さんは栃木県教育委員。
上松恵子さんは岐阜といえば!の学校ワークライフバランスコンサルタントで、先生の幸せ研究所のパートナー。
そして先生の幸せ研究所の澤田。
教育に強い関心と課題意識をもつ4名での教育談義、盛り上がりました。
話題はオンライン授業の可能性と、その時に大切なこと。
コロナ対策の今だけではなく、これからの教育を大きく変えるきっかけにしたい!
教室で大人の目が届けば気になる子にはそのタイミングで声をかけられますが、休校中はそうは行きません。
そこで思い出したのが、
◎オランダの子どもが「自分で学ぶ」ことに慣れていたため、休校措置でも大きな混乱がなかったこと。(参考:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-00071397-gendaibiz-life&p=1)(オランダに教育視察に行った時にもこの目で見ていたので納得。)
◎日本でも、セレクトタイムで子どもが計画することに慣れていたクラスの学びは3月も止まらなかったということ。(セレクトタイム:http://www.imetore.com/4#_6 のコンテンツ②)
自分自身の教員時代を振り返って自戒を込めて。
与えすぎたり、手取り足取りしすぎたりするのは、
一見「いい先生」「いい学校」なようで、実は逆。
今回の休校は、「子どもの自立・自律」を考え直すための機会です。
※先日作ったこちらの動画では、そういえばそのことについて話していました。
【オンライン授業って言っても、子どもが端末をもっていないからすぐにはできないよって困っている学校が今できること】
https://youtu.be/7UYCxmNw6p8 (9分30秒と 12分15秒からです。)
学校はこれまでの「やりすぎ」を手放さないといけないし、
それには保護者は「期待」のかけ方を考え直さないといけません。
子どもの自立のために!